2020年5月14日(木) 【完全に農業の未来を変える目標】 今日は会社商談。 肥料メーカーさん二人と懇談。 もちこの時期なので屋外で距離をとってマスク着用で。 で、化成肥料より高品質有機肥料を作る時代になるようにしてくれと要望。 自分はその会社さんの100%植物性有機肥料を使用し始めて 最初は疑い半分だったが効果はいい方向性に出ていると思われているからなんだ。 何が違うかって?? あくまでも土壌状態によるけど化成を使うと硫安 塩化カリ、糞尿堆肥の塩分などで酸性になりがちになるしかしながら植物性有機物においては生理的中性肥料のため 酸性になりにくくする事が出きるわけよ。 で、効果的に解ることをあげると まずスギナ発生率が減ったな。 逆にアカザは増えてるけど 地力的に上がってる証明なんだ。 酸性に傾く=リン酸吸収率が落ちてしまう。 石灰使用量が増える=土が硬化する 硬化する=微生物や菌類が減るって現象が起きるわけ。 逆にタマネギやニンニクは硬い土を好むが黒ボクでは不向き。 なので黒ボクに合わせた作物って考えると植物性有機に拘りたい訳よ。 で今の有機肥料でアブラナ系は文句は無いが、ちと窒素が多いのとカリが無いのが・・・・。 何故なら豆類に的さない。 そこの話をした。 で以前に書いた ビール肥料が2ヶ月の時間を経ていい感じだったので見せてみた。 結果は、「天才的な領域に入って来てますね」 って話になるわけよ。 普通に考えりゃ「何やってんだか?」 って答になるんだが コンセプトを話したら「天才的」になるわけよ。 何故なら普通捨てられるゴミという問題から肥料に変えてるビール肥料。 それもゴミと言うと臭いというイメージを予想するだろうが 自分が作っているビール肥料は完全なるワインの匂い。 それでいてベタつき感が無く 触った手が荒れる事が無い。 これを使用して効果が出れば凄いものになるって事。 なので今、トマトに使用中。 それも店頭で栽培見本になってて 今、3段目まで花がびっしり。 それも枝を揺らして落ちる花ではなく頗るデカイ花が咲いている。 1段目はすでに着果している。 それに対しての評価も好評。 トマトに対しての動物系有機はクロピラリド「ホルモン系除草剤成分」を防ぐ為に植物性有機が注目視されている。 それを見越しての栽培見本にしてます。 化成を使う方法も有りますが 皮が硬くしないって事とトマトは化成の窒素で生理障害を出さないために使っていない。 そんな説明は会社で出来ないのでここに書いているわけ(笑) まぁ成功するか失敗するかは解らんが トマトを食べたときに なんじゃこりゃぁ〜って感動を与えたいわけで( ´艸`) トマトは野菜ではなく高級フルーツだって言わせたい。 目指す糖度は16度以上。 甘すぎる旨すぎる、トマトは嫌いだけどこのトマトは好きって言わせたい。 こんな とにかく農業好き とにかく農業バカ って変な男にご期待下さい。 で帰宅したら、姪っ子が なってるイチゴ食べていい?って聞いてきたから いっぱい食べろって言ったら喜んで収穫に行った。 で採ってきたのが 最近のハマり白イチゴ。 ちと収穫には早かったけど で食べたら凄旨だったんだな。 ちなみに畑のイチゴは砂糖かけたイチゴと同じくらい甘いです。 やば長々と書いてしまった。 では明日は会社の公休日だから畑に居ます。 んじゃ(--)//~ 5/14^21:23 [コメントする] [更新通知] w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |