犬神アキラの異世界任務

3話
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ブランの妹のロムとラムの誘拐事件から数日が達、今はベールに誘われてリーンボックスに来ている。
勿論、ネプテューヌ達も一緒にだ。

そして、今はリーンボックスの歌姫5pbのライヴに来ている。これもベールに誘われたからである。

ネプテューヌ「うわ〜♪」

アイエフ「流石、リーンボックスの歌姫5pbちゃんよね♪」

コンパ「ですぅ〜」

アキラ「ライヴなんて、久しぶりだなぁ〜」

皆、5pbの歌に魅力されていた。
そして、5pbのライヴが終り俺達はリーンボックスに誘った張本人ベールの居るリーンボックスの教会に向かった。

ノアール「もう〜、自分で誘った癖に何してるのかしら!!」

アキラ「まぁまぁ、何か事情があんだよきっと」

ベールの部屋を探して歩き回って居る時、ネプテューヌがそれらしい部屋を見付ける。
その部屋に入ると、色んなものが散らかっていた。

アキラ「うわ〜、散らかってんな」

ネプテューヌ「あっ、これは18歳にならないと買えないゲーム!!」

アイエフ「止めなさいよ!小さい子だって居るんだから!」

しばらく、部屋の中を散策していると奥から誰かの話し声が聞こえ奥に行くとそこには、約束をそっちのけでオンラインゲームをしているベールの姿があった。

ユニ「四女神オンライン?」

アキラ「約束そっちのけで、ゲームしてたのかよ…」

ネプテューヌ「お〜い、そこの灰人さん」

ネプテューヌがベールの目の前で手を振るそこでやっとネプテューヌ達が来た事に気付いた。

ベール「あぁ、皆さんどうして此方に?」

ノアール「貴女が、時間になっても来ないからでしょう!!」

ブラン「ライヴの後は、皆でパーティーをするんじゃなかったかしら?」

ベール「………あっ!!」

やっと、気付いたベールは今ごろになってワタワタし始める。
それもそのはず、ずっとゲームをしていた為パーティーの準備なんて何一つやっていなかったのだから。
そんなこんなで、アキラ達はベールの変わりにパーティーの準備をする事になった。

ノアール「じゃまず、ネプギア、アイエフ、コンパは食料の買い出し。それ以外の人は、部屋の中を片付けよ。あっ、アキラは食料が来たら料理をお願いね」

アキラ「んっ、解った」

ネプテューヌ「えっ!?アキラ、料理出来んの!?」

アキラ「まぁ〜、一様な」

ブラン「私達の所でも、披露してくれたわね。」

ロム「量が多かったけど」

ラム「とっても美味しいかった」

ネプギア「そうなんだ♪」

アキラ「美味しい、料理が食べたかったらさっさとこの部屋を片付けるぞ!!」

『おぉ〜!!』

ジェットファルコン《見事な飴と鞭です。大兄貴》

アキラの見事な飴と鞭で、買い出しグループ以外の皆が張り切って散らかって居る部屋の片付けを始めた。


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