東方黒龍異変 完結!!

七章
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黒龍の戦いの後、俺達は紫さんのおかげで神社に帰ってくることが出来た

霊夢「ただいま〜」

龍牙「久しぶりって感じがするな」

紫「龍牙もあちこち行ってたものね♪」

霊夢「へぇ〜、何処に行ってたのかしら〜?」

龍牙「えっ、いや…」

紫さん!!何故それを今言うんだよ!!
霊夢!?札構え無いで頼むから俺、死んじゃうから!!

霊夢「早く答えなさい!!じゃないと、一回休みにするわよ?」

明らかに脅しだよな?
脅してるよな!!
紫さんも見て無いで助けてよ

龍牙「解ったよ、答えるから札しまってくれ」

霊夢「初めからそうすれば良いのよ」

良かった、札しまってくれた。

龍牙「最初は、慧音さんのところだね」

霊夢「寺子屋のところで何してたのかな〜?」

あれ?怖いよ、口は笑ってるけど目が笑って無いよ

龍牙「何って、外の世界の話しをしてただけだよ」

霊夢「ふーん、後は?」

龍牙「えっ?後は、一人しか居ない神社で夕食を食べるのはしゃくだったから慧音さんのところで食べた因みに紅歌と妹紅も一緒だよ♪」

霊夢「へぇ〜、紅歌達とね〜」

やっぱり、怪しんでるね…

霊夢「どうなの紫?」

ちょっと〜!!何で紫さんに聞くのその人は有りもしないことを言うよ!?
俺のこと信用してないのかな?

紫「えぇ、紅歌達と一緒だったわよ、その後に紅歌が取りつかれたんですもの」

霊夢「そう、良かった」

たっ、助かった〜ありがとう紫さん

紫「さっ、霊夢修行よ♪早く博麗拳術秘奥義を完成させるわよ♪」

霊夢「えぇ…そうね」

突然、霊夢の顔から笑顔が消える。

龍牙「奥義?そんなのがあるのか?」

霊夢「博麗の巫女に伝わる技よ」

龍牙「凄いな、じゃ俺はどうすればいいんだ?」

紫「そうね、霊夢は私と修行するし他に霊力を使う人は〜」

霊夢「守矢神社ね」

龍牙「守矢神社?此処以外に神社があるんだ」

紫「えぇ♪貴方には今からそこの巫女に会って霊力の使い方を教えてもらいなさい♪」

龍牙「はぁ…」

おいおい、紅魔館同様嫌な予感しか無いよ…

龍牙「良いですけど場所解んないですよ〜」

霊夢「簡単よ、妖怪の山の奥に行けばあるわ」

はい、アッバウトの説明ありがとうございます…

紫「行けば解るから行って来なさい」

龍牙「解ったよ」

霊夢「龍牙!!」

龍牙「はい!?」

霊夢「くれぐれも浮気はしないように!!」

龍牙「はい、わかりました」

あり?もう付き合ってる前提なの!?
俺は、しぶしぶ守矢神社に行くことにした
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