1/5ﾍﾟｰｼﾞ目 俺は、紫さんにつられて紅魔館を後にして今は紫さんのスキマの中 龍牙「はぁ～、どうしたもんかな…」 紫「ちゃんと謝りなさいそれしかないわよ」 龍牙「だよな～」 何で俺が溜め息を吐いているかと言うと霊夢達に黙って紅魔館に修行しに行ったからだまぁ～、自業自得なんだけどね 龍牙「あぁ…これ程神社に帰りたくないのは初めてだ…」 紫「ほら、神社に着いたわよ」 龍牙「はぁ～、殺され無きゃいいけど…」 俺は、紫さんに半強制的に神社に連行された 博霊神社にて 紫「霊夢、ただいま～」 霊夢「お帰り紫、龍牙はちゃんと連れてきた？」 紫「えぇ、連れて来たわよ」 龍牙「たっ、ただいま霊夢…」 霊夢は龍牙の姿を見るとさっきまでにこやかだった表情が一瞬にして鬼の表情に変わる 龍牙「れっ、霊夢恐いよ…」 霊夢「誰のせいだと思ってんのかしら？」 龍牙「はい…俺のせいです」 恐い、冗談抜きで恐い霊夢…後ろに鬼が出てますよ… 霊夢「ふぅ～ん、解ってるじゃないじゃ～修行の成果見せて貰おうかしらそれで納得できる結果なら許すわ」 龍牙「簡単に言えば自分の力を見せたいだけだろ…」 霊夢「何か言った？」 龍牙「いいえ、何も」 下手に言ったらまた何かハードルを上げられる 龍牙「はぁ…気が進まない…」 霊夢「紫、審判お願いね!!」 紫「ハイハイ、じゃ龍牙vs霊夢時間制厳無しの一本勝負始め!!」 こうして、龍牙と霊夢の一本勝負が始まった。 龍牙「青龍の雷!!」 霊夢「「二重結界」!!」 雷を簡単に防がれる 龍牙「まだまだ!!青龍の雷脚!!」 霊夢に向かって回し蹴りを喰らわせようとするが 霊夢「ふっ!!はぁ!!」 札を投げて阻止する龍牙はぎりぎりで札を避ける 龍牙「ぶっねぇ～」 忘れてた霊夢は俺と違って弾幕使えるんだよな～ 霊夢「霊符「夢想封印」｣ 龍牙「やっべっ!!龍陣「我龍天聖」」 全身に雷を纏ってかわす 霊夢「ちっ!!」 龍牙「今度は俺はからだ!!」 龍牙「スペルカード、纏い「雷装」」 体に雷を纏う 霊夢「龍牙それは」 龍牙「俺の新しいスペルカードさまだ一枚あるがな♪」 霊夢「へぇ～、ちゃんと修行してたのね」 龍牙「当たり前だ!!たっくぅ～人が必死になって修行してるってのによ～」 霊夢「うるさいわね、私だって修行してわよ!!」 龍牙「じゃ、その成果みして見ろよ！」 霊夢「良いわ、後で吠え面書くんじゃ無いわよ!!奥義「夢想転生」」 霊夢の回りから陰陽玉出てきて霊力を纏う 龍牙「おいおい、それって俺の「雷装」に似てないか？｣ 霊夢「そうね、似てるわね」 龍牙「じゃ、再開だ!!雷刀「サウザントサンダーブレイド」」 龍牙の回りに千本の剣が展開される 霊夢「ひえぇ～、吸血鬼のところのメイド見たいなことしてくれるじゃない」 龍牙「それをヒントにして考えたからね」 霊夢「全くあんたは～、本当に器用何だから」 龍牙「行くぞ、ファイヤ!!」 千本の剣が霊夢の回りを囲む 霊夢「動けない…｣ 龍牙「雷拳「雷轟･雷迅拳」!!」 龍牙の雷迅拳が霊夢に炸裂するが 紫「そこまでね♪」 龍牙「あれ？イマイチ威力がない」 紫「私は見たこと無いから解らないけど元々そのくらいの威力じゃないの？」 龍牙「いや、何回か黒龍と戦っているがそれよりも威力が弱いんだよ、本来なら霊夢は思いっきり吹っ飛ぶはずなんだ」 霊夢「それを本人の前で言わないでよね…聞いてるだけでゾッとするから…｣ 龍牙「あっ、ゴメン」 紫「まぁ～、今はゆっくり休みましょうきっと疲れているだけよずっと連戦続きだったからね」 龍牙「そうだな、咲夜さんに黒龍の分身達だもんな～」 霊夢「何気に凄いことになって見たいね」 龍牙「だから、しばらく寝るわ」 霊夢「ちょっと寝る前に聞いていい？」 龍牙「何？」 霊夢「龍牙は何でそこまでして強くなりたいの？」 龍牙「俺は、今まで関わった人達やこれから関わるで有ろう沢山の人達を守りたいからかなまぁ～一番の理由は大好きな人を守りたいからだよ霊夢♪」 俺は心の底からそう思ったまぁ～、正直言って恥ずかしいんだけど 霊夢「そっ、そう///」 龍牙「じゃ、寝るわおやすみ」 龍牙は寝室へ向かった [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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