東方黒龍異変 完結!!

十章
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俺が退院してから数日がたった、今のところ黒龍からの襲撃はなく何時襲撃が来ても良いように修行をしているのだが…

龍牙「はぁ〜…」

まぁ〜、全然身に入らないことで霊夢はマヨヒガで奥義の練習をしています。

龍牙「はぁ〜、何処かに武術に優れている人いないかな〜」

咲夜「武術に優れている人なら家にいますよ?」

龍牙「うおっ!!さっ、咲夜さん!?」

びっしりした、全然気がつかなかったよ…

咲夜「私は、時間を操る程度の能力を持っていますので♪」

龍牙「あの…人の心読まないでくれます?」

咲夜「あっ、ごめんなさい」

龍牙「所で、紅魔館に武術の達人がいるんですか?」

咲夜「はい、名前は紅 美鈴って言って門番をやらしていますよ♪」

んっ?紅魔館で門番って言ったら〜、あぁ〜あの時寝てた人ね♪

龍牙「あの〜、今から紅魔館に行っても良いですか?勿論そちらの都合が良ければですけど」

咲夜「えぇ、良いですよ♪その為に神社に来たのですから♪」

龍牙は霊夢に置き手紙を書いて紅魔館に行った。

紅魔館にて

咲夜「今日は起きてるのね今日は」

美鈴「起きてますよ、てか今日はって何ですか今日はって!!」

あぁ〜、この人ね武術の達人って言うのは見た目は普通の女性だけどでも明らかにデカイ!!かなりデカイ!!咲夜も大きい方だけど…

美鈴「あれ?お客さんですか?また、腕試しの人を連れて来た訳じゃないですよね?」

龍牙「また?」

咲夜「たまにお嬢様が連れて来るのよ」

美鈴「それを人の許可なしに連れてくるから困ります」

咲夜「気まぐれで連れてくるから余計にね」

龍牙「ちょっと待って、それってあの時もですか?」

咲夜「えぇ、お嬢様の気まぐれよ、すみませんねお嬢様がご迷惑を」

龍牙「いえ、そんなどちらとも怪我をしなくてすんだので」

この話がわからない人は小説序章を読んでね♪

咲夜「あの〜龍牙さん?」

龍牙「いっ、いや、何でもありません」

美鈴「所で、咲夜さんさっきから気になってるんですがその人誰ですか?はっ!!まさか咲夜さんの彼氏ですか!?」

龍牙「違うわ!!何故その話になる!?」

美鈴「違うんですか?」

咲夜「残念だけど違うわ、龍牙さんには博霊霊夢という妻が居るもの♪」

龍牙「俺と霊夢は結婚してません!!それを満面の笑みで言わないでください!!」

まぁ〜、いつかは結婚したいって気持ちはあるけどね♪

咲夜「冗談はさておき龍牙さんに紹介しないとですね」

美鈴「はい、始めまして紅 美鈴です、紅魔館の門番をしています」

龍牙「どうも、青龍迅龍牙ですよろしく、てか冗談でその話しないでくれます?」

美鈴「何しに来たんですか?」

龍牙「貴女を武術の達人ってことで頼みがあるんです」

美鈴「はい?また、腕試しって言ったら怒りますけど」

龍牙「いや、武術を教えて欲しいんです」

美鈴「武術をですか?」

龍牙「はい、あっ、出来れば咲夜さんも一緒にお願いしたいんですが良いですか?」

咲夜「良いですよ♪じゃ、中にどうぞ」

咲夜と美鈴は龍牙を紅魔館の中へ案内する


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